factoriaメンバーで企画・開催するプロジェクトの第1回目がスタートです!
本プロジェクトの最終目標は、中小企業における仕事と介護の両立支援。
とは言っても、
まずは、「従業員の健康とその重要性」について大枠から学ぼうということで、
初回のセミナーは、従業員の健康管理などを経営的な視点で捉え、戦略的に実践する「健康経営」について基礎から学ぶことを目的に、factoriaメンバーであり産業保健師として、企業の従業員が健康で安全に働ける仕組みづくりをされている・宗像かほりさんを講師に招き、NPOこだまの集いとfactoriaを運営するHAM(株)との共催で中小企業向け健康経営と題し、セミナーを開催しました。
セミナー内容で特に印象に残ったことは、3つ!
①現役就活生の多くは、心身の健康を保ちながら働くことを望んでいること
②健康経営に取り組むには、プライオリティマネジメントが重要であること
③宗像かほりさんが実際に支援した企業では、2019年から2022年の間に約4,000万円程のコストを抑えることができたとのエビデンス
セミナーに参加し改めて、
従業員の健康=自社の経営安定に繋がっているとしっかり学ばせて頂きました。
同時に、従業員に元気に働き続けてもらうための仕組みづくりや制度設計、経営者や会社と従業員との関係構築、従業員一人ひとりに対する丁寧で適切なケアなど、産業保健師に加えて、看護師や社労士、公認心理士など多くの資格取得もされている、かほりさんの仕事の幅広さも知ることができました。
かほりさんが終始おっしゃっていたのは
「健康が全てではないが、健康を失うと全て失う」
この言葉にもある様に、従業員にとっても、会社にとっても、いかに健康で居続けられるかは、人口調整局面という長期トレンドの渦中において、重要なテーマであるなと思いました。
改めまして、
講師のかほりさん、ご参加頂いた皆さま、有難うございます!
factoriaではメンバーの皆さんと共に、杉並エリアで事業展開をしている我々の様な中小企業向けに今後もセミナーやイベントを企画・開催しています!
最新情報は、SNSアカウントもしくは、Webサイトに随時アップデートしていきますので、フォロー頂けると幸いです
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