factoria
週末バンライフ・鎌倉編1泊2日の旅
更新日:2021年3月16日
今年のスローガン「何事も真剣にやってみよう!」の精神で、今年は本格的なバンライフにチャレンジしてみようと思います。
バンライフって何?どんなことをするの?という方のために、簡単にご紹介すると…「車の旅」です。
車って、移動も出来るし、ダイニングやリビングルームとして寛ぐことも出来る、そして寝室としても、七変化出来てしまう素敵な空間です。
そんなバンライフを始めるキッカケになったのは、オンとオフの明確な切り替えをつくる必要性を感じたから。
というのも、休日を東京で過ごしていた頃は、いつでもどこでも仕事のことばかりを考えていたので、全くリフレッシュできていなかったということ。リラックスしようとカフェに入っても、リフレッシュのために散歩していても、ショッピングしていても、いつでもどこでも仕事のことばかり。
ということで、強制的に頭の中を切り替えるためには、私の場合、東京を飛び出し、環境を変えてみる必要があったということ。
平日は大好きな刺激的なマチ・東京でハードに働き、休日はリフレッシュを求め、気ままに好きな場所でのんびりと過ごし、英気を養う。
「オンを全開でいくための、全力のオフ」を過ごすべく、2018年の第1旅先に選んだのは、湘南・鎌倉です。
さぁ、これから一緒にバンライフへ飛び出しましょう!
1/5(金)
6pm:出発前に梁山泊にて腹ごしらえ。
肉あんかけチャーハンが有名なお店、ですが、本日はラーメンが食べたいっ!

8:30pm:道中、横浜のスターバックスで読書とブレイク。
ここで出逢った本「ぼくを探しに」を読んで、じ〜んときた。私達はいつだって自分に足りない「何か」を探し求め続けているんだってこと。

11:30pm:鎌倉に到着。
途中に通った北鎌倉の古民家レストランを要チェックリストにメモしつつ、寝床を探す...。無料パーキングがないことは来る前からわかってはいたものの、自分達で探さないと気が済まない私達。
来てみたがやっぱりないので、腰越海岸近くのパーキングに駐車することを決定。

0am:江ノ島と森戸海岸の灯台の灯りがとても幻想的でまるでジブリの世界にいるような雰囲気に。
夜空に浮かぶ月を見ながら、ベッドに入るのもまた格別。
1/6(土)
6am:起床。
気温−1℃で寒い〜。けれど、目覚めは最高。江の電も5:30amくらいから始動し始めていてビックリ。

7:30am:鎌倉農協市場にて新鮮鎌倉野菜を購入、市場内のパン屋さんで1食目の朝食。
どんな宝石よりも、色とりどりの野菜たちが好き。


7:30am:市場内のブーランジェリー・パラダイス アレイ ブレッドカンパニーにて1食目の朝食。カカオニブ、オリーブとレーズン入りのパンが初体験な組み合わせで嬉しかった。


8am:七里ケ浜 Pacific DRIVE-INで2食目の朝食と散歩。
シルクのような柔らかな布が一面に広がっているかのような海を目の前に、デッキで朝日を浴びながらのんびりと過ごす時間は言うことなし。
トイレに置かれてあったがフレグランスがあまりにも良い香りだったので、後日オンラインで調べるためにメモ。


10am:朝の静かな鎌倉を満喫したので、昭島市のモリパーク アウトドアヴィレッジへ向けて鎌倉を出発。
12pm:モリパーク アウトドアヴィレッジに到着アウトドアでの料理に必要不可欠なガス用キッチンコンロの候補を見つける探ことが目的。日本製でいくつか良いものを見つけた。
12:30pm:snow peak Eatにてランチ テーブルも食器も、屋外のテーブルセッティングはグランピング仕様で、体感する全てのものはsnow peakの商品。体験は一見に如かず、エクスペリエンスマーケティングを体感。

1/7(日)自宅にて。
メニュー:鎌倉野菜のグリルとステーキ、鎌倉産ほうれん草のおひたし
紅心大根・紫人参などの根菜類にオリーブオイルをかけ、オーブンで15分グリル、ステーキと一緒に食べる…しっかりした皮の厚み、そして濃厚な野菜の味が、スーパーに並ぶ野菜とは全く異なる。
ほうれん草も同様に葉がピンッと力強く、試しに葉を折ってみるとパキッと音が。なんて生命力のある野菜たちなんでしょう!
また、買いにいこう。

【今回の振り返り】
やっぱり、自然は気持ちいいです。
少しの滞在時間でも、こんなにリフレッシュできる。
正直、私にとってはバンライフでの睡眠はぐっすり眠れるものではありません。だけど、朝起きて一番に目に入ってくる、静寂な風景。最高な目覚めです。そして、短時間でこれだけリフレッシュ、リラックスできるのはなかなかないのかもしれません。