東京・杉並区西荻窪のコワーキングスペースfactoriaに入居する起業家、個人事業主、フリーランサーのための事業サポート相談会を開催いたしました。
相談者のブレスト相手は、起業家であり、インターネット広告業界を牽引する企業・ATARA合同会社 CEO、そしてfactoriaのアドバイザーである杉原剛氏。
今回の相談者は、アパレルEXFA（代表作として、大迫半端ないってTシャツ企画・制作）・オリジナルグッズ販売サイト運営をされているバングアロウブラザーズ代表 浅野恵一氏でした。
実は....浅野氏が、今回のワールドカップ期間中に大変話題となった、あの「大迫半端ないってTシャツの生みの親だった」なんて！！私達も伺って、ビックリ驚きでした。
実際に事業サポート相談を受ける流れとしては....
❶ 事前にどんな事業をされているかやサイトなどの事業概要、今抱えている課題について簡単にまとめて頂く。
❷ 事業相談会にて、アドバイザーとブレスト。※アドバイザーが会話をリードしてくれる感じです！
例えば、受注から商品発送までのオペレーション導線や流れについての改善策はどうすればいいか？、顧客への価値をどう創り、伝えていくか？、集客やマーケティングの具体的な方法や最適なツールについて、越境ECを行う際の最適なサイトやシステム、顧客情報を分析し活かすためのCRM導入、最適なネット広告の種類とターゲットのセグメントや打ち出し方などアドバイスや情報を得て頂けます。
事業サポートを終えての浅野氏の感想
いろいろと話している中で、自分が大切にしていたコトに気づくこと、そしてそれを明文化することの重要性を理解でき、非常に刺激的だった。
現在、購入頂いている方々に、弊社の商品のどこが気に入って頂け、選んでくださっているのか明確に理解できた。
今回知ったツールやシステムの活用などを行い、越境ECの展開や事業成長をしていきたいと思う。
杉原剛氏より一言
■ 自社のポジショニングの取り方。（これが一番重要だといつもお話しされています）
■ 自社はどこを目指しているのか？なんのために働いているのか？を明確に理解と発信するするためのMission,Vision,Valueの重要性。
■ 今とこれからの時代の流れや求められることを汲み取った上で、メッセージ性が明確且つ強くあることの必要性。