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メンバー同士の学び舎factoria道場 第13回目 ノンフィクション作家兼写真家とライター兼編集者のW師範による「共感を得られるためのストーリーの作り方」


factoria道場_第13回

今回のfactoria道場は、サッカー関連のノンフィクション作家兼写真家である宇都宮徹壱さんと建築関連書籍のライター兼編集者である植本絵美さんのお二人によるW師範で開催する「共感を得られるためのストーリーの作り方」と題し、稽古をつけて頂きました。

今回、お二人に師範をお願いした背景としては、 「情報洪水と言われる程情報が溢れてかえっている現代社会ですが、ビジネスでもプライベートでもコミュニケーションを取る上では、やはり情報=言葉で伝えることは切り離せないと考えていて。 情報洪水な現代だからこそ、読み手からはどんな情報の伝え方が求められているのか?をメディアや出版業界で、編集という分野に携わるお二人から御指南を頂きたいと思い、師範をお願いしました」




話は少しズレますが、「編集」って、すごく大事な分野だと思うんです。 それはなぜかっていうと、メディアや出版サイドの「売り手」と、それを読む我々読者「受け手」を「繋ぐ要」だと思うからです。


モノやコトが少ない時代は、売り手が伝えたいことだけを伝えられればよかったのですが、情報を含むモノやコトが洪水のように溢れかえっている現代は、これまでの売り手が伝えたいことを伝えるだけのやり方から、受け手がどう感じるか?受け手にどう感じて欲しいか?に基点をおく方向にシフトしてきているなと。 マーケティング業界でも生活者に主導権があると表現されたり、生活者(最近は消費者とは表現しないらしい)視点!生活者視点!!と言われるほど、受け手の立場に立ったコミュニケーションや事業作りが大事だと言われています。 なので、今回は、師範のお二人が実践で培われた知見を共有頂ける機会を設けて頂けたことは、すごく価値があり、貴重な学びとなりました。 稽古、有難うございました!押忍っ!

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