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【メンバーインタビュー/コラボ編】アロマセラピー教室主宰・坂田さん×Webコンテンツ制作・服部さん

更新日:3月1日

杉並区西荻窪に拠点を構えるコワーキングスペースfactoriaには、会社の起業や個人事業主・フリーランスとして独立開業し、自分らしい働き方・ライフスタイルにチャレンジしている人々が集っています。


みなさんもご存知の通り、コワーキングスペースという場所は、異業種な人々が集い、コワーキング(共に働く)する場なので、コワーキングスペースであるfactoriaも、日々、異業種のメンバーさん同士でのコワーキングを通じて、ビジネスコラボ・ビジネスに関するフィードバックや情報交換をしているというお話を伺います。


今回のブログは、メンバーさんからメンバーさんにWebサイト制作依頼をされたビジネスコラボについてのインタビューとなります。 お仕事の依頼主は、書籍の編集者からアロマテラピーインストラクターとキャリアチェンジし、アロマ教室AMBER BOTTLE AROMATHERAPY主宰の坂田弘美さん。

お仕事を受託されたのは、個人事業主から12年目に法人化し、現在はパートナーの方々と提携し、5~8名体制でプロジェクトを推進している、シノビプラン合同会社CEOの服部和友さん。


お二人には、ビジネスコラボに至った背景、Web制作から公開までの流れ、今後の展開などについて伺っています。(雑談も結構ありますが、factoriaの雰囲気が伝わって楽しめると思います*:)


それでは、早速、インタビューにいってみましょう。

 

佐藤 まずは、お2人の自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

服部和友さん(以下、服部さん) シノプラン合同会社の服部です。

主に取り組んでいることは、インターネット付随のサービスをメインに活動しています。具体的に何をやってるかっていうと、ウェブサイトの制作やデジタルコンテンツの制作など主に制作周りの取り組みを行っております。


佐藤

例えばですが、どんな業種のウェブサイトを今まで作られてたことがあるんでしょうか?

服部さん 中小企業様からご相談をいただくことが多く、業種ですと飲食やケータリングの企業さん、半導体などの精密機器などを扱う企業さんです。 企業さんが取り扱っているものを、ウェブでコンテンツとして見せたいというご要望を形にしていくことをやっています。


坂田弘美さん(以下、弘美さん)

アロマセラピー教室のAMBER BOTTLE AROMATHERAPYの主宰兼講師をやっています、坂田ひろみです。


教室は、昨年2022年から始めまして、その時からfactoriaを教室のスペースとして使わせてもらっています。今は教室のレッスンと2月1日からスタートしたオンラインショップの運営をやっています。

後で出てくると思いますけれども、服部さんに制作していただいたウェブサイトの上でコラムを書いたり、メールマガジンを発行を通じて、アロマセラピーの楽しさやお役立ち情報等の情報発信も行っています。 というのも、アロマテラピーをライフスタイル系に寄せて広げていきたいと思っているので、そういった活動をしています。


佐藤 有難うございます!実は、弘美さんの書かれたコラムをよく拝見しています。

弘美さん 有難うございます。

佐藤 毎回コラムを拝見している理由として、すごく文章というか、伝え方が上手で、ストーリーテリングだなと。 どうして、あんなに上手に書けるんでしょうか?

弘美さん 自分では上手く書けてるかどうかは全然わかんなくて。


ただ、前職が書籍の編集者だったので、一応ストーリーというのはやっぱり意識しています。

コラムも1本1本のストーリーっていうよりは、コラムというものを通して、AMBER BOTTLE AROMATHERAPYとはなんぞやとか、アロマセラピーのことをストーリーや筋立てを考えながら小出しにしてるっていうのが、1番の狙いでもあるので、そこを崩さないようにやってるから、ストーリーが流れていってるように感じられるかもしれないです。

佐藤 大まかなコンテンツの流れみたいなものを決めてから、細部を決めてくみたいな、そんな感じのイメージですか?

弘美さん そうですね、イメージ的にはそんな感じです。

佐藤 なるほど。ゴールまでどういうストーリーを作るか、みたいなことを考えて書かれるんでしょうか?

弘美さん そこまではしませんね。

ざっくりとしたイメージだけで、こういうことをしたいっていうことだけは、はっきりさせてあるんですけれども、あまりこの段階でこういう感じっていうところまでは決めてないです。

やっぱり、書いていったり、作ってるうちに、どんどんいろんなことが同時並行で起きてきているので、そういうことも所々で反映させたりすると、やっぱり変わってきますね。 この辺は、自分1人でやってるということもあって、柔軟にやりつつ、コンセプトだけは崩さないようにしています。

佐藤 次回のコラムを楽しみに待ちつつ、引き続き、勉強させていただきます。


 

《 ビジネスコラボに至ったきっかけと決め手とは? 》 佐藤 今回どのような流れでお二人のコラボになったのか、その背景やきっかけについてお伺いしても宜しいでしょうか?弘美さんから聞いた方がいいですか?


弘美さん そうですね、私が服部さんをナンパしたのでw

佐藤 そうなんですねwナンパしたきっかけ、教えていただけますか?

弘美さん factoriaメンバーさんの送別会の時に、初めて、服部さんとお会いしまして。その時に名刺交換をさせていただいたことがきっかけです。


実は、ずっとウェブの制作をどうしたらいいのかって悩んでいたんです。あれっていつでしたっけ?

服部さん 去年の6月20日前ですね。

弘美さん 私が教室でレッスンを始めたのが4月だったんですが、ウェブサイトを早く立ち上げなきゃって、ずっと思っていたんです。でも自分では絶対にできなくて、誰かにお願いしたいけれど、 どこから探してったらいいのかわからないという状況でした。

そんなタイミングで、送別会で「いい人見つけた!」と思ったことと、factoriaメンバーだからいつでも近くにいるし、factroiaでは入会時にインタビューがあり、コミュニティや使い方がフィットするかどうかなどを大事にされていると伺っていたので、これは絶対に大丈夫!と思い、後日、シノビプランさんのウェブサイトやポートフォリオを拝見してみたら、すごくおしゃれな感じで制作されていて。 名刺交換の後日にミーティングをさせて頂き、制作をお願いすることにしました。

佐藤 送別会で服部さんと名刺交換をして、どうして「この人!」って思ったんですか?

弘美さん まず1つは、factoriaメンバーっていうことが結構大きいですね。 全く知らないウェブ制作会社の方にいきなりコンタクトを取るのって、ちょっとハードルが高かったっていうのもありますし、 やっぱり近いっていう感じがすごくしたからですね。



佐藤

近いとはどういう意味ですか?



弘美さん

同じ空間に集まってくる仲間みたいな感じがしてるので、心理的に近いという感じですね。 やっぱり、近くにいる人にやってほしいと思っていたので、 それが大きかったです。あとは、服部さんが制作に結構注力して全部やってくださったことも良かったです。

エンジニア的なことっていうよりも、ウェブサイトの見た目を重視してくれたり、 こんなサイトが作りたいっていうのを、実際に形に落とし込んでくれそうな感じがしました。

それは、ポートフォリオを見て「やっぱりこの人だったら大丈夫!」と思い、制作を依頼したという感じです。なので、factoriaメンバーさんだったっていうことと、今までの実績を拝見して、こちらの意を汲んでくれそうだなと思ったところです。

 

《 Webサイト制作にまつわるあれこれ 》

佐藤 なるほど。ひろみさんがこういう風な色を使ってとか、こういうデザインにしてみたいというのがあって、 服部さんにお願いしたのか、それとも、ざっくりイメージを伝えて、服部さんがデザインを起こしていったみたいな、どちらなんでしょうか?

弘美さん 服部さん、どうでしたっけ? 

色だけはアンバーボトル色が希望だったので、それはお伝えしたんですけども。


逆に服部さんから、「こんなサイトが作りたいなど希望があったら、それを教えてください」って言われて、色々探してみたところ、「こういう風なサイトがいいです」って言ったら、 すごくシンプルな感じに作ってくれて。

希望としては本当にシンプルな感じにしたかったので、それをうまいこと作っていただきました。

佐藤 可愛かったです!

ウェブサイトのトップへ戻るアイコン。私の中では、あれが一番ヒットでした。


弘美さん 毎回言ってますもんねw

佐藤 あんなアイデアはなかったんで、見た時に可愛い!と思って、弘美さんに聞いたら、これは服部さんのアイデアだよ!って聞いて。こんな乙女心をお持ちだったのかと!

弘美さん 全然、私も考えてもいなかったので。

佐藤 トップへ戻るボタンは、普通、矢印っていうイメージだったんですけど、これはいいなと思いました。

弘美さん 一般的には、矢印がありがちですよね。

佐藤 あのボタンのデザインって、テンプレート化されているホームページ制作ツールではできなくて、ウェブデザインを1から作ったからこそ、細かいディティールまで拘ることができたのかなとかって思いました。

やっぱりプロが作ったものは全く違うなと。 ほんと、すごく素敵でした。

弘美さん、服部さん

有難うございます〜。

服部さん 実は、僕もお声がけをいただいた際に、弘美さんに伺ったんですよ。

どうして、僕なんでしょうか?と。

佐藤 そこ知りたいですよね!

服部さん 今、弘美さんがおっしゃった通りで。factoriaという共通点があったことですね。

そこが心理的な安心材料になっていることは、今、初めて聞きましたし。コミュニティがあるからこそ、声をかけやすいってのも1つあったのかなと感じています。


今日は、一応、これまでの資料も全部持ってきたんですよ。 弘美さんから、ウェブ制作に関する資料を6月20日のミーティング時に頂いたんですよ。

佐藤 どんな資料です?

服部さん ウェブサイト開設にあたっての内容についての資料ですね。どういうものを想定されているかなど、結構、内容を用意して頂いてたので、助かりました。

佐藤 すごいですね!

服部さん だから、しっかり考えていらっしゃるんだなと思いましたし、これに対して何ができるかってのを整理して、提案するところから始まった感じです。なので、いきなり始まったっていうよりは、弘美さんからの資料を頂き、それを基に「こうしましょうか、ああしましょうか?」ってやり取りをして、その後、7月になってからウェブサイト制作に動き出したという流れで、結構、丁寧に段取りをしていきましたね。

佐藤 1ヶ月ぐらいのミーティングを重ねて、それで実際に作り始めたという流れだったんですね。

弘美さん 制作後も、何回か進めて、戻ってみたいなのも何回かお願いして(申し訳なかったです)。

服部さん それは、普通にありますよ! 大体のスケジュールを組んでいて、そんなに大きくはズレずに「11月には公開しましょう!」って話し合いました。ただ、オンラインショップは下地だけ作って、後はひろみさんが進めるということになりましたね。

弘美さん あれがちょっと、色々設定が面倒くさくってw

ちょっと話はそれますが、商品情報を登録するために、商品1個1個の説明をつけるんです。例えば、精油の場合は、香りの特徴って絶対必要なんです。

ただ、自分でもなんて表現したらいいのかわからない香りって、いっぱいあるので、それに結構、時間がかかったり。お客さんごとに、コードディスカウントみたいなものを設けようと結構ややこしいことをやろうとしちゃってて、それに1週間ぐらい費やしてしまいました。なので、先週はずっとそれについて考えながら、テストも重ねてやっていたら、もうなんか頭ぐちゃぐちゃになって。 ようやく、まあ、なんとかなりそうだなっていう感じです。

佐藤 お疲れ様ですwところで、ウェブサイト内のコンテンツは、弘美さん自身が掲載や変更されたりとしている感じですか?

弘美さん そうですね。

服部さん こちらの段取りとしては、オンラインショップのページを作り、 そこに商品を掲載できるようにサイト構築させて頂いたのが、去年11月の段階ですね。

弘美さん オンラインショップの内容がね...掲載する写真だったり、その辺の見せ方が難しい。写真を撮るのも、factoriaで撮ったんですけど、ここらへんに並べて、パチパチ撮ったりしてました。 写真撮影は、全商品が同じように撮れていないとちょっとおかし