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杉並区で起業・副業している人に聴く「あなたの起業・副業ストーリー」|ズバリ!起業・副業して良かった?後悔している!?

  • 執筆者の写真: factoria
    factoria
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分


factoria新聞の肝入り企画である、杉並区で起業・副業している人たちに聴く「あなたの起業・副業ストーリー」


杉並区で起業・副業している人たちに、ココ大事!→)本当のところの、実際の、生の、本音の起業・副業ストーリーについて、factoria佐藤が根掘り葉掘りとお話しを伺う企画です。


第一回目となる今回は、杉並区で起業・副業をしている4名の方々にお話を伺いました。


 

【話し手】

長谷川えみりさん

コンサート手話通訳、CSLI株式会社代表取締役


小林ヨーコさん

NPO法人まちのおやこテーブル代表、会社勤務とのパラレルワーク中


田邊泰大さん

ブランディングデザイナー、株式会社ふうけい代表取締役


宗像かほりさん

産業保健師、CO-WELLアシスト代表


【聴き手】

佐藤仁美

factoria代表、HAM株式会社代表取締役


 


ズバリ!起業・副業して良かった?後悔している!?


佐藤)皆さん、率直に起業・副業をして良かったですか?どうですか?



小林)はい、良かったです。NPOを立ち上げたことで見える景色が変わりました。



長谷川)私は、家にいるのが一番好きで、子供と遊ぶのが大好きです。家にいて落ち着ける空間が大切だと思っていましたが、さっき小林さんがおっしゃったように痩せ細っていくというのは、すごくわかります。


あれもこれもと、子育て、家事をして、最低限働いてお給料をもらって、その上でコンサート手話通訳もやってと、もう必死でした。だから、子供に怒っていたことも多かったなと反省しています。

実は、うちも子供と洗濯たたみの競争をしていました。発想の転換をしていくと、だんだん子供とも意思疎通がとれるようになってきました。

小学校高学年ぐらいから続けてきたので、例えば、今「ごめんママ、ちょっと忙しすぎたから休むね」というと、子供が「わかった、わかった。自分でやるから」と自立心が育っていたりして。


それは、私が一生懸命やろうとか、事業を起こそうとかという応援に繋がっているんだと思います。

うまく言えないんですけど、私は、家族がいて思いっきり働けるタイプです。

起業して良かったですし、子供には「仕事大好きだよね」って言われています。



田邊)仕事に関しては、自分の感覚で物事を進めることができて、それがクライアントの課題解決に繋がり、喜んでもらえるのは、純粋に嬉しいですね。

なぜなら、デザイナーやアートディレクターは、それぞれの主観でデザインをし、作品づくりをする感覚の方が多いんです。だから、私に上司がつくと、私が全く活きなくなってしまうんですね。

良い悪いではなく、そのデザイナーやアートディレクターの頭の中の正解を覗かないといけないという難しい作業があったりするので、そこから解放されたのは、良かったと思います。


あとは、働き方に関しては、先ほども重複しますが、その日の天気や気分で家族の時間を過ごしたり、近くの公園で朝食を食べたりとか、その時のバイオリズムによって動けるというのは、すごく良いバランスだと思います。なので、起業して良かったです。



宗像)私も、起業してよかったです。

雇用されている会社員の場合、短時間で密度の濃い仕事をしても、早く帰れるわけでもないし時間給が上がるわけでもない。

今は短時間で集中して終われば後は自由に過ごしたり、仕事の価格を決めたりできるので、自由度が増したなと思います。

ただ、ボーナスを当てにした家計管理をしていたので、それが痛いです。家計が安定するよう頑張ります(笑)


 

最後まで読んでいただき有難うございます!

杉並区で起業・副業している人たちに聴く「あなたの起業・副業ストーリー」、いかがでしたでしょうか。

今回は、4名の起業家にご自身の経験や知見をシェアしていただきました。改めて貴重なお話を聴かせて頂き有難うございます。


私見ですが、

起業・副業は、働き方・生き方の選択肢を増やすためのツールの一つだと考えています。

そして、これから益々そういった働き方・生き方が求められる時代になってくるとも考えています。


副業を含む起業って、立ち上げるのは簡単ですが、続けていくのは想像以上に大変なことは、皆さんもご存知の通りかと思います。

そんな時、同じ地域で頑張る者同士が繋がり、手を取り合っていける。そんな地域の繋がりをつくっていきたい。

また、factoria新聞を通じて、これからの私たちの働き方・生き方を今一度考えていきたい。

そんな2つの想いから、factoria新聞を発行することとなりました。


未来はつくるものであり、つくれるもの。

共に手を取り合い、共に考え、共につくり、共に進化し続けていけたらいいなと考えております。


地域の皆さんの多大なる協力があって発行できたfactoria新聞第1号、ただいま紙版の設置先を大募集中です!

ぜひ、お知り合いのお店やオフィスなどに設置させて頂けると幸いです。ご紹介もぜひお願い致します。

本当に面白く、読み応えのあるコンテンツになっていますので、たくさんの地域の方々にご覧いただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただき有難うございました。


factoria運営会社・HAM株式会社 代表取締役 佐藤仁美

 

※本記事の内容や肩書きなどは、記事公開時点(2025年4月時点)のものです



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