副業するにあたって知っておきたい税金知識|副業の経費ってどこまで認められるの?
- factoria
- 5月8日
- 読了時間: 2分

皆様、こんにちは。
公認会計士Jです。
前回に引き続き、Web版では、
新聞内でお伝えしきれなかった内容を簡潔明瞭にお伝えします。
初回のテーマは~副業するにあたって知っておきたい税金知識~
副業に関する4つの税金知識をお届けしています。
1. 確定申告って副業でいくら稼いだら必要なの?
2. 雑所得と事業所得の違いは何?判断基準は?どちらが有利なの?
3. 副業の経費ってどこまで認められるの? ←本ブログ
4. 副業って会社にバレるの、、、?
本日のテーマは、
3.副業の経費ってどこまで認められるの?
副業も経費を計上することが認められています。
気になる経費の範囲は、副業に直接的に関係する経費計上しか認められません。
また、一般的に“雑所得”の経費の範囲は“事業所得”の経費の範囲に比べ限定的であり、家賃や水道光熱費などの計上は認められにくいことに注意しましょう。
そして、事業所得においても、
経費は、プライベートと事業で併用するものは按分計算が必要になります。
※按分(あんぶん)とは、モノやお金などを一定の基準に従って分けることを指します。
経費計上についても、ある程度の事業規模になったら、
専門家に相談することをお勧めします。
また、個人事業主から法人成りするのも、経費の範囲を広げるという観点では合理的な手段となります。
是非ご検討ください。
初回面談(1時間程度)無料ですので、何かございましたらfactoria経由にて、お気軽にお問い合わせください!
次回は、~副業するにあたって知っておきたい税金知識~
4.副業って会社にバレるの、、、?をお伝えします。
次回もお楽しみに!
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