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自分らしい働き方にまつわるあれこれをコワーキングスペースfactoriaのメンバー同士がディスカッションする「factoriaVOICE」初配信


「初めて」って、どうしてこんなにワクワク、ソワソワ、期待感と共に少しのスリルがあるんでしょうか。 そんな感情が芽生えたのは、去る6/17にfactoriaVOICE初配信を行ったからで、当日は、朝からそんな期待と少しのスリル感とが入り混じっていました。


今日は、この場を借りて、factoriaVOICEが生まれた背景、そして初配信のことについて綴ることで、振り返る機会とさせて頂きたいなと思っています。

 

factoriaVOICE誕生背景


2017年にfactoriaをスタートした当初から、いつか、メンバーが増えて、風通しの良い関係性が安定してある繋がりやコミュニティができたら、メンバーみんなで何か一つのものをつくってみたいな。と、温めていた小さな種。


時が経過し、2021年の年末

2020年6月からスタートした、メンバー同士の学び舎「factoria道場」(毎月、あるメンバーが先生となり、他メンバーへビジネス系〜子育て系まで得意分野についてナレッジシェアするオンラインイベント )のネタ切れ感やマンネリ化に課題を持ちつつ、factoriaの存在価値は、「コワーキングスペースはビジネスで成果を出すためのツールの一つ。なので、メンバーのために出来る限りのお手伝いをさせていただくことがfactoriaの存在価値」だとの考えがベースにあるので、factoria道場とは何か違うことをやる必要があるんじゃないか?では、次にどんなことをしたらメンバーのためになるのか?と悶々と悩む日々。悩むだけで、一向に解決のアイデアが見つからない….そんな宿題を残した年末でした。


2022年年明けて。

悩みに悩んだ結果、感染対策にしっかりと配慮し、メンバー限定でリアルイベントを復活させていこうということを決定。世の中の感染状況などを常にウォッチしながら、遂に5月に復活開催した2年ぶりのリアルな飲み会は、少人数でしたが、個人的にはリアルの価値を最大限に再認識する機会となりました。

その飲み会では、一つの話題を例に取ってみても、異業種だからこそ、多様な経験値、視点からの切り口や解釈があって、それを仲間と共有することで色々な結合が生まれる化学反応にも似た面白さや未知の広がりがあり、あぁ、いつもの飲み会ってこんな感じだったなぁと思い出せたと同時に、求めていたアイデアはこれかも‼︎とぼんやりとしつつもビビッときて、リアルの価値を再認識したという具合でした。



ぼんやりとしたアイデアをみんなでブレスト。

そんな、ぼんやりビビッとなアイデアをブラッシュアップしたいことをメンバー数名に相談したところ「早速、ブレストやろうよ!」ということになり、飲み会から1週間も経たぬ内にブレスト会を開催することができました。

まずは、事前に私が考えているアイデアを共有させて頂き、それに対して、みんなで骨組みをつくっていったり、肉付けしていったりと新しいアイデア出しやブラッシュアップを重ねて、最後にはアクションプランと初回配信日程を決めて、2時間にも及ぶディスカッションが終了しました。(とにかく、楽しかった〜) このブレスト会(x編集者曰く、編集会議)もライブ配信するのも面白そうだねと話しているので、どこかのタイミングで、あーだこーだとディスカッションをしている感じをリアルタイムでお届けしたいなと考えています。


こんな背景から、factoriaVOICEが誕生しました。(ここまでできたのは、仲間のおかげよ!)

 


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